1日目*成田からデリーへ
数年前のGW5月1日から5日間、インドへ行ってきました。
「ゴールデントライアングル5日間」というタイトルで、デリー、アグラ、ジャイプールに滞在するツアー。
女性4人、男性4人、インド人ガイドさんと旅行会社のインド人、それにドライバー2人の旅です。
インドって、いったいどういうところでしょう。楽しみです。
日程
1日目:12:00成田発→バンコク経由→19:40デリー着
2日目:アグラ観光
3日目:ジャイプール、アンベール城観光
4日目:デリー観光、17:40デリー発→バンコク経由→成田へ
5日目:8:00成田着
エア・インディアのバンコク経由でデリーへ。
機内食です。
和食は魚「むつ」と「五目御飯」でしたが、やっぱりインド料理でしょう
これはカッテージチーズのカレーと、アプリコットムース。

デリーに着いたのは夜です。
空港内の印象は、椅子のカバーがボロボロだったり、日本では考えられない光景でした。
迎えに来てくれたのは、ガイドのグプタさん。
ホテルはスイス・インターナショナル

バルコニー付きのお部屋です。
シャワーはお湯が出ませんでした。レンガ作りのバスタブ(初めて見た)の中には、バケツと手尺がありました。
使い方が分からないので、とりあえず水のシャワーを浴びて、さっさと寝ました。
でも、これで4つ星ホテル?

ホテルには、ツアー会社の社員でインドに7年ぶりに帰ってきたというクマールさんが待っていました。
彼は前日にインドに到着し、旅行中、ずっと同行しましたが、ガイドではありません。
私たちより良いホテルに泊まってたし、写真を撮ったりで、楽しんでました。
「ゴールデントライアングル5日間」というタイトルで、デリー、アグラ、ジャイプールに滞在するツアー。
女性4人、男性4人、インド人ガイドさんと旅行会社のインド人、それにドライバー2人の旅です。
インドって、いったいどういうところでしょう。楽しみです。

1日目:12:00成田発→バンコク経由→19:40デリー着
2日目:アグラ観光
3日目:ジャイプール、アンベール城観光
4日目:デリー観光、17:40デリー発→バンコク経由→成田へ
5日目:8:00成田着
エア・インディアのバンコク経由でデリーへ。
機内食です。
和食は魚「むつ」と「五目御飯」でしたが、やっぱりインド料理でしょう

これはカッテージチーズのカレーと、アプリコットムース。

デリーに着いたのは夜です。
空港内の印象は、椅子のカバーがボロボロだったり、日本では考えられない光景でした。
迎えに来てくれたのは、ガイドのグプタさん。
ホテルはスイス・インターナショナル

バルコニー付きのお部屋です。
シャワーはお湯が出ませんでした。レンガ作りのバスタブ(初めて見た)の中には、バケツと手尺がありました。
使い方が分からないので、とりあえず水のシャワーを浴びて、さっさと寝ました。
でも、これで4つ星ホテル?

ホテルには、ツアー会社の社員でインドに7年ぶりに帰ってきたというクマールさんが待っていました。
彼は前日にインドに到着し、旅行中、ずっと同行しましたが、ガイドではありません。
私たちより良いホテルに泊まってたし、写真を撮ったりで、楽しんでました。
スポンサーサイト
タージ・マハル ~inアグラ
2日目は、朝からアグラーへ向かいます。
デリーからアグラーまでは190キロ、約5時間です。
アグラーはムガール帝国の首都だった都市。世界遺産のタージ・マハルがあります。

アーグラー到着後、先ず今日泊まるホテル・アマールで昼食です。
インドで食べる初めてのインド料理です。

カレーは4種類、ナンとピラフのようなご飯、すべて美味しかった。
もっと辛いのかと思いました。
選挙前なので、ホテルの前で集まりがあるみたいです。

タージ・マハルの見学です。
この東門から入りました。

ずーと歩いていくと

正門

正門をくぐると・・・

左右対称の美しいタージ・マハルが姿を現します。

タージ・マハルは、ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが妃ムムターズ・マハルのために建てたお墓。
22年の歳月をかけ1653年に完成しました。
ドームの高さは64m、ミナレットは43m、ヤムナー河のほとりにあります。
この時期は乾季だったので、正面の泉水はありませんが、白い大理石のドームは美しかったです。
細密な透かし彫りが施されています。

世界各地から大理石を取り寄せられました。
ドームの左右にはモスクがあります。

タージ・マハルから見た正門。

次は、ムガル帝国の権力の象徴アグラ城へ向かいます。
デリーからアグラーまでは190キロ、約5時間です。
アグラーはムガール帝国の首都だった都市。世界遺産のタージ・マハルがあります。

アーグラー到着後、先ず今日泊まるホテル・アマールで昼食です。
インドで食べる初めてのインド料理です。

カレーは4種類、ナンとピラフのようなご飯、すべて美味しかった。
もっと辛いのかと思いました。
選挙前なので、ホテルの前で集まりがあるみたいです。

タージ・マハルの見学です。
この東門から入りました。

ずーと歩いていくと

正門

正門をくぐると・・・

左右対称の美しいタージ・マハルが姿を現します。

タージ・マハルは、ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが妃ムムターズ・マハルのために建てたお墓。
22年の歳月をかけ1653年に完成しました。
ドームの高さは64m、ミナレットは43m、ヤムナー河のほとりにあります。
この時期は乾季だったので、正面の泉水はありませんが、白い大理石のドームは美しかったです。
細密な透かし彫りが施されています。

世界各地から大理石を取り寄せられました。
ドームの左右にはモスクがあります。

タージ・マハルから見た正門。

次は、ムガル帝国の権力の象徴アグラ城へ向かいます。
アグラ城 ~inアグラ
アグラは16世紀にムガル帝国第3代皇帝アクバルが首都を置き、約1世紀ですが、帝国の中心として繁栄した町です。
有名なタージ・マハルの他に、もう一つアグラ城もあります。
アグラ城はアクバルによって築かれたお城。
また第5代皇帝シャー・ジャハーンが幽閉されたところです。
城壁は赤砂岩でできていて、内部にはいくつかの宮殿と緑の芝生があります。

アマル・スィン門
ここから入ります。

門をくぐり、暫く歩くとジャハーン・ギール宮殿があります。

ジャハーン・ギール宮殿
アクバル皇帝が息子の第4代皇帝ジャハーン・ギールのために建てたそうです。

城壁内部。

同じく城壁。

囚われの塔の内部。
第5代皇帝シャー・ジャハーンが息子に幽閉され、1666年に亡くなるまでの7年間、ここで過ごしたそうです。
中央には噴水もあって、囚われの塔といっても豪華だった感じがします。
ここから最愛の妃が眠るタージ・マハルを眺めていたと言います。

アグラ城から見たタージ・マハル
ヤムナー河の水量がもっとあれば、タージ・マハルが水面に浮かんだように見えるのでしょう。

ここに幽閉された皇帝シャー・ジャハーンは、ヤムナー河を挟んでタージマハルの対岸に、黒大理石の自身の墓を造りたいという望みを持っていたそうです。
でもそれは叶いませんでした。
左の白いアーチ型の柱の建物はディワーネ・アーム、一般謁見の間です。

アグラ城内は広くて、この他にも宮殿があります。
なんだか急ぎ足で見て回った感じでしたが、緑も多く、宮殿内部の模様も繊細で、ムガル帝国の繁栄が窺えます。
有名なタージ・マハルの他に、もう一つアグラ城もあります。
アグラ城はアクバルによって築かれたお城。
また第5代皇帝シャー・ジャハーンが幽閉されたところです。
城壁は赤砂岩でできていて、内部にはいくつかの宮殿と緑の芝生があります。

アマル・スィン門
ここから入ります。

門をくぐり、暫く歩くとジャハーン・ギール宮殿があります。

ジャハーン・ギール宮殿
アクバル皇帝が息子の第4代皇帝ジャハーン・ギールのために建てたそうです。

城壁内部。

同じく城壁。

囚われの塔の内部。
第5代皇帝シャー・ジャハーンが息子に幽閉され、1666年に亡くなるまでの7年間、ここで過ごしたそうです。
中央には噴水もあって、囚われの塔といっても豪華だった感じがします。
ここから最愛の妃が眠るタージ・マハルを眺めていたと言います。

アグラ城から見たタージ・マハル
ヤムナー河の水量がもっとあれば、タージ・マハルが水面に浮かんだように見えるのでしょう。

ここに幽閉された皇帝シャー・ジャハーンは、ヤムナー河を挟んでタージマハルの対岸に、黒大理石の自身の墓を造りたいという望みを持っていたそうです。
でもそれは叶いませんでした。
左の白いアーチ型の柱の建物はディワーネ・アーム、一般謁見の間です。

アグラ城内は広くて、この他にも宮殿があります。
なんだか急ぎ足で見て回った感じでしたが、緑も多く、宮殿内部の模様も繊細で、ムガル帝国の繁栄が窺えます。
アグラのホテル
アグラでは、アマール・ホテルに泊まりました。
タージ・マハルへは2キロ弱。
小さいながらプールもあるし、シャワーも問題なく、快適でした。
ただ、短い時間ですが、停電しました。
部屋の様子。

夕食は、インドの定食「ターリー」。
昼食もこちらのホテルでしたが、昼夜とも美味しかったです。

外が賑やかだったので、見に行ったところ、結婚式でした。
これから花婿を迎えに行くところだそうです。

タージ・マハルへは2キロ弱。
小さいながらプールもあるし、シャワーも問題なく、快適でした。
ただ、短い時間ですが、停電しました。
部屋の様子。

夕食は、インドの定食「ターリー」。
昼食もこちらのホテルでしたが、昼夜とも美味しかったです。

外が賑やかだったので、見に行ったところ、結婚式でした。
これから花婿を迎えに行くところだそうです。
